本日は、鰻温泉、指宿体験学習に取り組みました。
指宿体験学習
①観光列車「たまて箱」でおもてなしを学ぶ
②先進地医療と地熱利用を学ぶ
まずは鰻温泉を散策しました。
至る所に蒸気(スメ)がたち、硫黄を感じることができました。
天然かまどで蒸した卵もいただきました。
鰻温泉地区から指宿の体験学習の場所に行く途中で、H3ロケットの発射をみることができました。
ロケット発射後の雲はぐるぐるの形であると初めて知りました。
①観光列車「たまて箱」
おもてなしで大事なことは、目配り、気配り、心配り。形にないものだからこそ、どのように付加価値をつけていくかの座学を受けました。
ディスカッションでは、地域を活性するために自分なら何ができるかを地域の方を交えて意見を出し合いました。自然を活かした産業や音楽などの文化を取り入れるといった柔軟な意見がたくさん出ました。
観光列車「たまて箱」のお迎えお見送りに参加しました。横断幕を持って挨拶するのは初めての体験でした。
②地熱利用
施設見学、座学で得た知識を活かして、がん陽子線と地熱発電についての発表を行いました。
専門家の方から直接話が聴ける貴重な機会です。
自分たちが学んだメリットデメリットだけでなく、これから何が医療に活かされるか、意見を交換し合いました。
指宿といえば砂蒸し風呂。
じわじわと身体が温かくなり、全身デトックス効果を体感しました。
明日は種子島観光です。ロケット発射後の余韻を楽しむことができるでしょう!