2/17の北海道コースは旭川から富良野へ移動し、スノー体験とハスカップジャム•アイス作りを行いました。北海道は九州の2倍の大きさがあり、富良野はその北海道の中心”へそ”の位置にある土地です。今日の富良野の朝の気温は➖13度でしたが、日中は0度まで上がりました。アクティビティにはぴったりの爽やかな天候でした。
雪上ではスノーチューブやバギー、雪上バナナボートやスノーゴムボートを楽しみました!
バナナボートはターンをするときに大きな遠心力がかかります。そのため、ボートから落とされないように仲間と協力して、体を右や左に傾けながら楽しみました。スノーチューブは、ドーナツ状の浮き輪に乗ってコースを滑ります。初めはおっかなびっくりしながら滑っていましたが、慣れてくると助走をつけたり足を伸ばして大きな声を上げながら、コースを滑って楽しんでいました。
屋内では、北海道で取れる木の実「ハスカップ」を使ったジャム作り体験をしました。ハスカップはアイヌ語で「細い木の実」という意味だそうです。和名では「クロノウグイスカグラ」といいます。班ごとに栄養満点のハスカップをじっくり火を入れ、焦げないように掻き回し、酸味と甘みのバランスの絶妙なジャムを完成させることができました。このハスカップジャムはお土産で持ち帰ることができます。さらにガラス瓶の蓋に手書きで絵や文字を入れ、個性あふれるイラストが入った容器にオリジナルジャムを入れました。また、アイス作りも行いました。お互いに協力して計量し、交代しながら材料を混ぜ合わせたり、協力して体験をすることができ、最後に完成したアイスとジャムを食べました。同じ材料と同じ工程で作ったアイスですが、班ごとに色や柔らかさが異なり、どの班も美味しいアイスを完成させることができました。
また、宿泊先のホテルでは、偶然にも卒業生が従業員として働いており、【毎日の”目標”を持って、毎日を過ごす大切さ】についてお話をしていただきました。質疑応答の中では様々な質問も飛び出し、大変有意義な時間になりました。
2/18は札幌へ移動し、北海道大学に行きます。明日も元気に頑張ります!