2/19の北海道コースは、たくさん準備してきた留学生との交流プログラムを行いました。文化発表を行うために、旅行直前の昼休みだけでなく旅行中も発表練習を何度も行ってきました。食事中にも発表について話し合い創意工夫をしている様子も見られました。
北海道大学に到着後、留学生との交流プログラムが始まりました。
留学生との交流では、事前学習から交流班リーダーの4名が中心となって企画を考えた「ジャンボリミッキー」でアイスブレイクしました。生徒たちが元気よく踊り、会場を盛りあげたあと、今度は留学生たちも一緒になって踊りました。隣に来た留学生にドキドキしながら、ミッキーのカチューシャを貸したり、踊り方をレクチャーして、ぐっと心の距離が近くなりました。
そのあとの文化紹介では、けん玉やメンコ、お手玉などの伝統的な遊びを紹介しました。オリジナルのゲーム「ピクチャーカードゲーム」を使って交流した班もあり、交流を通して会場が1つにまとまったように感じました。文化紹介のあと、留学生たちが留学した理由や母国のことなどを教えてもらい、様々なバックグラウンドを持った留学生たちから刺激を受けているようでした。留学生に対して積極的に質問をしたり、留学生の話を前のめりになって聞いている生徒もたくさんいました。交流の後はキャンパスツアーで北海道大学を見学しました。雪道を歩きながら、北海道大学の学生になったような気持ちで、楽しそうでした。
午後は札幌市内の自由散策をしました。友人とアーケード街に行ったり、ラーメンを食べたり、時計台に行ったりしたようです。大きな海鮮丼を2つ食べた生徒もいて、好きなところに友人と協力しながら散策しました。天候は雨予報でしたが、ホテル集合時間まで天候が持ったので、生徒たちは雨に濡れることなく、札幌市内を楽しむことができました。
2/20も北海道大学でアイヌ学習を行います。
気温は氷点下-5度になりそうですが
明日も学びの多い1日になりそうです!