本校は国際交流に力を入れています。2年生の特進クラスに台湾からの留学生が在学していました。彼女の1年間の留学期間がちょうど6月で終了となりました。
登校の最終日は6月21日(金)でした。その日に彼女は加入しているダンス部の発表会を昼12:50から体育館で行いました。多くの生徒が見に来てくれました。
放課後、クラスの仲間と小雨降る中庭で水遊びをしていました。楽しそうでした。教室ではお別れのセレモニー。飾り付けられた黒板の前で友達と目に涙をいっぱいためて記念撮影。
その後、校長室で記念品を贈呈しました。ダンス部の加藤先生からインタビュー形式で、正智深谷高校で過ごした1年間について話を伺いました。
①バスケの試合はダンスの仲間と見に行くことができました。サッカーの試合も見に行きたかったけど、遠くて行けなかったのが残念だったようです。
②一番楽しかったのは、スポーツ大会・松川杯。全校生徒に聞いても学校行事の中で最も人気のある行事なので良い思い出として残っているようです。
③春山先生の英語の授業が好きで楽しかったとのこと。
④台湾には文化祭がなくて、正智深谷では特進クラスの皆が文化祭の成功という同じ目標を目指して心を一つにして一生懸命真剣に取り組んでいるのを初めて見て好印象だったようです。
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校長 亀山典幸