四国関西コースは、羽田空港8時40分に全員集合し、JAL455便で10時に出発、11時半には早くも徳島阿波踊り空港に到着しました。
バスで徳島市内に入り、市内のホテルで昼食を美味しくいただきました。
その後、研修の目的地である上勝町に向かいました。バスで1時間ほどで自然豊かな山あいの町に到着し、探究プログラムが開始されました。
いろどり橋を渡ったあと、「葉っぱビジネス」の畑(山林)を見学し、またそのビジネスについての基本的な考え方をレクチャーいただきました。クリティカルシンキング(バイアス=固定観念なしに考えること)の重要性を学ばせていただきました。会場を月の宿内にうつし、今度は注文取りの体験をしました。種々な種類、数量の注文がある中で、いかに自分たちのチームがより多くの注文を取れるか!?にみんな熱中、食い入るように一つのタブレットの周りに集まって、注文が取れた取れない、の結果に一喜一憂しました。会場内が活気にあふれる中、次は南天の葉をパック詰めする作業を体験。農家の方々に講評をいただきました。パック詰め作業においてはロジカルシンキング(合理的思考)の重要性を学び、最後は農家の西蔭さんへのメッセージを書き、記念撮影をして1日目の研修を終了しました。
充実した研修の内容に対しての真剣なまなざしと生徒たちの笑顔が印象的な1日となりました。
明日も研修を続けてまいります。
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