GCAT山陰・北九州コース2日目

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GCAT山陰・北九州コース2日目を迎えました。本日の午前中は萩の街を自由散策です。昨日は雪がちらついた萩も今日は見事な快晴です!肌寒さはあるものの天候に恵まれたことでホッと一安心です。というのも、今日は班毎に計画をたて楽しみにしていた萩散策、移動手段もほぼ全員がレンタサイクルだけに、とにかくみんなが晴れてほしいと願っていたからです。

 萩は、約400年前に形成された城下町のたたずまいが今日まで継承されており、いまも「江戸時代の古地図がそのまま使えるまち」として有名な場所です。幕末には吉田松陰、木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文など維新の志士たちを数多く輩出し、生誕地や旧宅などの史跡が各所に残っている、と事前学習でも学んでいた歴史好きな本校の歴女・歴男が集まっている本コースにとっては興味深々な時間です。まるでまちじゅうが屋根のない博物館のような萩のまちを、タイムスリップしたような感覚で回りました。

続いて関門海峡を渡り、北九州へ移動し午後は昭和レトロの街・門司の自由散策。モダンとレトロが融合した町並みで午前から時代は一気に進んだ錯覚に。「門司港レトロ」,アインシュタインが宿泊した社交場「旧門司三井倶楽部」,旧門司駅として開業した九州の玄関口「門司港駅」,「九州鉄道記念館」,シンメトリーな姿が美しい赤煉瓦館「旧門司税関」など、観光やグルメを堪能した様子です。生徒たちの昼食は、焼きカレー、ラーメン、お寿司と好きなものをお腹いっぱいいただき食後はクーポンを上手に使いながらお買い物も存分に楽しんでいました。

 今回の班行動のメンバーはみんな違うクラス生徒同士で構成された班でしたが、班行動後の生徒の様子から緊張した様子は感じられません。満喫してきたことが感じられるなんとも良い表情をしていました。

本日も無事1日の行程を終了しました。

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