2月18日
4日目を迎えました。体調不良者もなく、予定通りにプログラム開始となりました。
本日も舞台は北海道大学です。午前中は北海道大学で学んでいる留学生との交流プログラムに参加しました。ジンギスカンを踊ってアイスブレイクをし、距離がぐっと近づいたところで、留学生の皆さんへ「日本」をあらゆる方向性から班ごとにアピールしました。控えめな人種と言われる日本人ではありますが、正智生は違います。この日のために準備してきた事前準備も実を結びます。日本語や英語などが混ざりあった会場で、最初から生徒はテンションマックスで留学生との交流を真剣に楽しんでいました。
日本の良さを自身があらためて感じながら一生懸命アピールしていました。
ノリのよい留学生のみなさんも場を盛り上げてくださいました。初対面とは思えないくらい打ち解けてとてもよい雰囲気で時間が過ぎていきました。生徒たちは、留学生への質問をしたりアドバイスをいただいたり、留学生バディーとキャンパスツアーをしたりと交流をしていく中で、自国への誇りを再認識すると共に、留学生の確固たるビジョンを持ち懸命に学問に取り組むすがたを目の当たりにして、大きな刺激をいただいた様子でした。
北海道大学でのプログラムも本日午前で終了し、名残惜しくも今度は札幌へ向かいました。午後は札幌市内で自主研修です。班ごと計画立てた目的地に向かい、地図を片手に足取り軽く興味津々で出かけていきました。「時計台」「テレビ塔」「北海道庁旧本庁舎」「大通公園」など名所を回ったようです。お土産をたくさん持ってホテルに帰ってきました。
今日も異文化に多文化、歴史文化、風景、ショッピングと札幌を存分に楽しむ一日となりました。
北海道研修旅行もあと二日間、たくさんの経験と想い出を持ち帰りたいと思います。