「ふるさと ふかや・渋沢学」フォーラム 正智深谷高校 深谷アンバサダープロジェクト

「新一万円札の顔 渋沢栄一翁生誕の地 深谷でふるさとの未来を考える」とのテーマで、「ふるさと ふかや・渋沢学」フォーラムが過日深谷市民文化会館で開催されました。

 

本校は分担により展示ブースという形で参加しました。以前より1年生が総合的な探究の時間の一環として実施している深谷アンバサダープロジェクトの活動状況、およびその活動で制作した動画(CM)を放映しました。本校からは3年生の代表の生徒が参加しました。多くの方々に見ていただくことができました。ありがとうございました。

 

展示には本校と同じ智香寺学園の埼玉工業大学の「3Dプリンタの技術」と「自動運転バスの技術」にも接することができました。「自動運転バスの技術」は実際のバスを現場に持っていき来場者が実際に乗ることができるようになっていて多くの方々が関心を寄せていました

 

大ホールの中学生と高校生発表をみました。

中学生は「中学生である私たちができる、ずっと住み続けたい深谷のまちづくり4箇条」を策定し発表しました。

 

「〇環境を整える

 〇安全に気をつけて生活します

 〇深谷市の学びを大切にします

 〇人との関わりを深める」

 

高校の部では深谷高校と深谷商業高校が担当し、深谷高校は「深谷駅の活性化」を提言し、深谷商業高校は「地元企業とコラボした商品開発」を通して地域に貢献することを訴えました。

 

最後に教育委員のまとめの挨拶の中でもありましたが、中学校・高校・大学ともに大変素晴らしい意見交流でした。実際に経験、体験、学習された内容で説得力があり、様々な気づきや学びがありました。深谷の未来は安泰だと感じさせてくれる素晴らしいものでした。

 

発表された皆様、関係者の皆様、今日の発表に向けて長期間準備されてきた深谷市及び教育委員会の皆様、そして本校から参加していた生徒の皆様と先生方、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。 校長 亀山典幸

本校のブースの前で
深谷アンバサダープロジェクトの発表とともに
埼玉工業大学のブース
埼玉工業大学の自動運転バス
中学生の発表
深谷高校の発表 深谷駅の活性化
深谷商業高校 地元企業とコラボした商品開発

 

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