チアリーディング部 全日本高等学校チアリーディング選手権大会に向けて

チアリーディング部の練習を見る機会がありました。部長の藍川さんと高木さんにいろいろと話を聞きました。

 

1年生13人、2年生7人、3年生で引退せずにまだ活動しているのは3人、計23人。そのうち男子は4人。活動日は火、水、金、土の週4日間。火曜日は18:30までの2時間、他の日は1日3時間の練習。

 

チアリーディング部は各部活動の試合にも駆けつけ必死に応援しています。過日行われたサッカーの試合でも会場に駆けつけ選手たちを鼓舞してくれました。また、地域交流の一環として、過日も深谷署長から表彰された交通安全のイベントや深谷市民音楽祭、深谷日赤の七夕祭への参加など依頼を受けて様々な場所で演技を披露しています。

 

更には校内行事でも文化祭や三年生を送る会などでも見事なパフォーマンスを見せてくれます。

 

年間のスケジュールとしては、大きな大会が年に2回あります。

1月のJOCジュニアオリンピックカップ大会/ 全日本高等学校チアリーディング選手権大会と6月の関東チアリーディング選手権大会です。

 

今年の1月の第33回大会では、チアリーディング スピリッツ演技競技部門で、

正智深谷高校・Aチーム(GREEN TIGERS・A)全国4位

正智深谷高校・Bチーム(GREEN TIGERS・B)全国7位

と大変すばらしい成績をあげました。おめでとうございました。

 

技についても説明してもらいました。

チアリーディングの技は大きく分けて7つあり、そのうち、スタンツの上にさらにもう1人乗り3段目まで作る「3層ピラミッド」が見応えがあるようです。ネットで調べてみると、ピラミッドはチアリーディングの演技の中でももっともチームワークが発揮され、「ピラミッドを制するものは、大会を制する」とも言われているとのことでした。

 

また、「バスケットトス」は、チアリーディングの演技の中でも最も「高さ」が出るので、演技を華やかにする要素となります。3人あるいは4人のベースが1人のトップを高くとばし、トップ選手が宙で様々な技を繰り広げます。

 

私が見たときも基本練習のあと、「バスケットトス」の練習をしていました。

現在は、令和6年の1月実施予定の第34回大会を目指して部員が一丸となって頑張っています。

 

部長に抱負を聞きました。

「現在では1月に行われる高校選手権に向けて日々活動しています。新体制での演技となり、ノーミスを目標に力強い演技を披露したいと思います!そして地域のイベントでは見てくださっている方々に元気・勇気・笑顔をお届けできるような演技をお見せできるよう精一杯頑張ります」と笑顔で力強く語ってくれました。

 

良い結果につながることを期待しています。今後も様々な場面でご活躍ください。 校長 亀山典幸

 

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