今回の『Mind Charging』は、アメリカの作家・思想家・詩人・博物学者である『ヘンリー・デイヴィッド・ソロー』の名言です。
超名門校である『ハーバード大学』を卒業後、家業を継いだ時期や、教師、測量の仕事に就いた時期もありましたが、生涯を通じて定職には就かず、やがて学生時代に熟読した『自然』の著者で超絶主義者のラルフ・ワルド・エマーソンらと親交を結んだそうです。
作家としても、環境保護運動の先駆者としても確立されており、日本においてもアウトドア愛好家などから支持されています。
彼の思想は、インドの独立運動やキング牧師の市民権運動なども影響を与え、「マサチューセッツ州の奴隷制度」(1854年)という講演では奴隷制度に反対を表明するなど、様々な活動が記録されています。
『人間と自然』をテーマに、地球上の全てが格差なく共存することを望んだ人物が残した言葉とは?
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