Mind Charging 番外編 『ボクシング・デー』

今回の『Mind Charging』は、普段のコラムとは違うお話をさせていただきます。

みなさんは今回のタイトルにある『ボクシング・デー』というものを知っていますか?スペルも『Boxing Day』と同じですが、スポーツのボクシングとは関係ありません。では、一体どういう日なのかは以下の通りです。

ボクシング・デー(英語: Boxing Day)は、イギリスオーストラリアニュージーランドカナダケニア南アフリカ共和国香港トリニダード・トバゴナミビアベリーズなどの英連邦でよく見られる、キリスト教に由来した休日。日付は12月26日アイルランドドイツ北欧などでは、聖ステファノの日(英語では聖スティーヴンの日、イエス・キリストが神の子であると述べ伝えたために、ユダヤ教の教義に反するとして同じユダヤ人によって石打の刑に処された殉教者ステファノを偲ぶ)。

クリスマスの翌日で、元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日であったことから“Boxing Day”と呼ばれる。スペルは同じだが、スポーツボクシングの意味ではない。

クリスマスも仕事をしなければならなかったバトラーはじめ、使用人たちに翌日、家族と過ごさせるための休日で、この日は一家の者たちは使用人に頼らず自分で全ての家事をしなければならない。また当日、主人が箱に贈り物を入れて彼らに配った。他、クリスマスにクリスマス・カードやプレゼントを届けてくれた郵便配達員にも、ねぎらいの意を込めて26日(当日が休日の場合は、次の平日になる)に箱入りのプレゼント(Christmas box)をする。また、バーゲンセールが行われる。

近年ではブラック・フライデーの普及などにより消費が落ち込み、重要度は減っている。(Wikipediaより引用)

 

サンタクロースからプレゼントをもらった人が、誰かのサンタクロースになる日ということですね!思いやりの輪を広げる素敵な記念日である『ボクシング・デー』を今回は紹介しました。

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