GCAT 石垣島コース5日目

黒島は牧畜が盛んで、200人ほどの人口に対して、約2000頭の牛が暮らしています。

通称「牛の島」。

 

そして上空から見たその形も特徴的。

そのためつけられた別名は「ハートアイランド」。

 

いくつもの名前を持つこの島で、生徒たちは今日もたくさんのことを学習しました。

 

 

畜産体験では、黒島の産業の柱となっている黒牛について学びました。

畜産農家の皆さんのお話を聞いたり、餌やりなどの体験をしたり。

お昼には牛そばを食べて、命にまた深い感謝を。

 

 

黒島研究所では、海洋生物について研究員の方からお話いただき、最後にはウミガメの放流にも立ち会いました。

実際にウミガメに手を触れられるというのも、ここでしかできない体験です。

 

 

島内散策スタンプラリーでは、自転車に乗り、島のあちこちを駆け巡りました。

要所要所にあるポイントで島の文化にも触れました。

 

 

一見楽しいだけの今日の経験。

しかしその裏には、いくつもの社会課題があります。

フードロス。

海のゴミ。

人口の減少。

などなど

 

それに気付かされる一日でもありました。

 

 

 

明日はこの旅の最後の日。

後ろ髪引かれつつ、それでも以前の自分より少しでも成長した姿で帰れるように

最後まで良い旅となることを祈って。

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