学校と医療機関の連携プロジェクトに参加

10月5日に本校多目的ホールにて、本校の卒業生であり、現在はプロバスケットボールのBリーグ『さいたまブロンコス』に所属している波多智也(はた ともや)選手に、『OUCHIで薬膳』温活薬膳スープの完成贈呈イベントが開催されました。

写真1)波多選手に贈呈するルーニー慧選手(本校3年生)

 

OUCHIで薬膳』温活薬膳スープとは、日本薬科大学が大慶堂と本校と協働し、生徒や学生たちのアイデアを参考にリカバリー効果を期待して開発されたものです。さいたまブロンコスは、日本薬科大学の体育館を練習や試合会場として利用しており、2020年6月に深谷市と連携協定を締結し、準フランチャイズとしてスポーツ・地域振興事業を展開していることから、さいたまブロンコスにとってホームコートである日本薬科大学、セカンドホームとも言える深谷市の創業110年の老舗薬局である大慶堂、波多選手の母校でありバスケットボールの強豪校である本校によるコラボレーションが実現しました。

スポーツ愛好者やアスリートにとって、ベストパフォーマンスを求める上で怪我の予防は最優先課題であり、それぞれの競技や身体の特徴に合わせたトレーニングはもちろんですが、食事をメインとした栄養管理が年々重視されています。929日に開幕したBリーグにケガからの復活を期する波多選手への応援を込め、後輩である本校男子バスケットボール部員から贈呈するという運びとなりました。

 

写真2)『OUCHIで薬膳』温活薬膳スープ

 

イベントでは贈呈の他、商品の特徴について説明や試食が行われ、完成までにアイデア提供やラベルデザイン、ネーミングの検討に取り組んだ男子バスケットボール部員たちもイベントに参加しました。

写真3)試飲を終えて波多選手と撮影する本校男子バスケットボール部員
写真4)説明の様子
写真5)プロジェクトチーム代表記念撮影
写真6)後輩たちに力強いメッセージを送る波多選手

 

『薬膳(食事)メニューを開発し、さいたまブロンコスを応援しよう!』をテーマに今回のような学校と医療機関の連携プロジェクトやイベントに参加したことを通じ、生徒にとって非常に大きな経験となったことを感じ、これまで行ってきた本校の教育活動が様々な広がりと繋がりを生み出したことを改めて非常に嬉しく思います。

がんばれ!さいたまブロンコス!!

 

さいたまブロンコスHP:https://broncos20.jp/

日本薬科大学HP:https://www.nichiyaku.ac.jp/

大慶堂HP:https://taikeido.jp/

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