Mind Charging vol.53 『モーツァルトの名言』

今回の『Mind Charging』は、オーストリアの音楽家ハイドンベートーヴェンと並んで古典派音楽ウィーン古典派を代表する一人である『モーツァルト』の名言です。

学校の音楽室に数々の作曲家の肖像画が飾られていますが、その中の代表的な一人です。そもそも、全国の学校の音楽室に同じように作曲家の肖像画が飾られるようになった最初のきっかけをご存知でしょうか。

それはとても意外なことからでした。学校に楽器の販売をする会社が作った『カレンダー』だったのです。肖像画の下にカレンダーが書かれているもので、それをある学校の先生がカレンダーを音楽室用に使い、翌年に違う作曲家のカレンダーが届いたら、今までのカレンダー部分を切り取り、肖像画として掲示するようになりました。

そして昭和43年に、『文部科学省(当時は文部省)』が肖像画を音楽の教材として正式に決定し、全国の学校に飾られることが決定しました。音楽室に作曲家の肖像画が掲示されるようになったきっかけは、実は一つの会社の『おまけ』のアイデアがきっかけだったのです。

私たちが幼い頃から作品に触れ、今になっても心地よく耳に入ってくるような多くの『不朽の名作』を生み出し、『神童』と呼ばれた名作曲家が残した言葉とは?

Mind Charging vol.53 6.9

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