今回の『Mind Charging』は、江戸時代の国学者である『塙 保己一』の名言です。
正智深谷高校がある深谷市から非常に近い武州児玉郡保木野村(現在の埼玉県本庄市児玉町保木野)に生まれた人物で、幼少の頃から身体は華奢で丈夫ではなかったそうです。
草花を好み、非常に物知りであったという記録があります。5歳の時に疳の病気(胃腸病)にかかったのが原因で、目痛や目やにの症状が出て徐々に視力が弱っていき、7歳の春というまだまだ幼い時期に失明してしまったということですが、手のひらに指で字を書いてもらい、文字を覚え、手で形をさわったり匂いを嗅いだりして草花を見分けることができたそうです。
今回は苦難に負けない強い心を持った人物の言葉を紹介します。
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